17日、令和7年2月議会の開会日でした。初日には大村知事からの提案説明があります。48ページにわたる多くの説明を受けました。「アジア・アジアパラ競技大会、中部国際空港開港20周年、愛知万博20周年記念事業、TechGALA Japan、第60回アジア開発銀行年次総会の誘致、他」多くの事業を計画しており、「愛知発のイノベーション&成長戦略」と題し、予算編成を組み立てました。
2025年度当初予算の重点事項は『①リニア大交流圏の形成 ②産業首都あいち ③農林水産業の振興 ④次代を創る教育・人づくり ⑤安心と支え合いの福祉・鞘木づくり ⑥安心できる医療体制の構築 ⑦誰もが活躍できる社旗づくり ⑧あいちのグローバル展開 ⑨選ばれる魅力的な地域づくり ⑩安全・安心なあいち ⑪環境首都あいちの推進 ⑫東三河の新興⑬地方分権・行財政改革の推進』です。
2025年度の当初予算は一般会計2兆9,413億余円、特別会計1兆2,682億余円、企業会計2,349億余円で、合わせて4兆4,444億余円となります。2日目からは議案説明会が始まり、令和7年度の予算や議案について、5階の大会議室で全ての会派の議員が集まり、各部局からの説明を受けます。この後、26日から代表質問、一般質問、議案質疑、各委員会質疑となり、3月24日まで続きます。